混声合唱のためのメドレー
              ストーリー
北海道物語
        編曲 青木雅也

【歌詞は、編曲上使われている部分のみ掲載しています

①函館の女~④この道 連続で聴く
⑤虹と雪のバラード~⑥北の国から 連続で聴く
⑦大空と大地の中で~⑨黒百合の歌 連続で聴く

  (1曲ずつ聴く場合は下記曲名をクリックしてください)

⑦大空と大地の中で  (松山千春 作詞

果てしない大空と 広い大地のその中で
いつの日か幸せを 自分の腕でつかむよう

歩き出そう明日の日に 振り返るにはまだ若い
ふきすさぶ北風に とばされぬよう とばぬよう

こごえた両手に 息をふきかけて
しばれた体を あたためて

生きる事がつらいとか 苦しいだとかいう前に
野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ


⑧知床旅情  (森繁久彌 作詞)

知床の岬に はまなすの咲くころ
思い出しておくれ 俺たちのことを
飲んで騒いで 丘にのぼれば
はるかクナシリに 白夜は明ける


⑨黒百合の歌  (菊田一夫 作詞)

黒百合は 恋の花
愛する人に 捧げれば
二人はいつかは 結びつく
アアア・・・・・・・・・
この花ニシバに あげようか
あたしはニシバが 大好きさ
  (ニシバ=紳士、主人、長老等立派な男性)



⑩霧の摩周湖  (水島 哲 作詞)

霧にだかれて しずかに眠る
星も見えない 湖にひとり
ちぎれた愛の 思い出さえも
映さぬ水に あふれる涙
霧にあなたの 名前を呼べば
こだませつない 摩周湖の夜



⑪襟裳岬  (岡本おさみ 作詞)

北の街ではもう 悲しみを暖炉で
燃やしはじめてるらしい
理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち
老いぼれてしまうから
黙りとおした 歳月を
ひろい集めて 暖めあおう
襟裳の春は 何もない春です

寒い友だちが 訪ねてきたよ
遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ

①函館の女(ひと (星野哲郎 作詞)

はるばるきたぜ 函館へ
さかまく波を のりこえて
あとは追うなと 言いながら
うしろ姿で 泣いてた君を
おもいだすたび 逢いたくて
とても我慢が できなかったよ


②ソーラン節  (北海道民謡)

ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン
ソーラン ソーラン ハイ ハイ
沖の鴎に 潮どき問えば
わたしゃ立つ鳥 波に聞け
チョイ ヤサエエンヤーサーノ ドッコイショ


③北海盆唄  (北海道民謡)

ハァー 北海名物 ハ ドウシタトシダ
かずかず コリャ あれどヨ ハ ソレカラドシタ
おらがナおらが国さのコリャ
ソレサナ 盆踊りヨ
ハ エンヤーコラヤ
ハ ドッコイジャンジャン コラヤ


④この道  (北原白秋 作詞)

この道はいつか来た道
ああ そうだよ
あかしやの花が咲いてる


⑤虹と雪のバラード  (河邨文一郎 作詞)

虹の地平を歩み出て
影たちが近づく手を取り合って
町ができる 美しい町が
あふれる旗 叫び そして唄
僕らは呼ぶ あふれる夢に
あの星たちのあいだに眠っている
北の空に きみの名を呼ぶ
オリンピックと


⑥北の国から-遥かなる大地より- 
                       (ヴォカリーズ)