クンビーラ大権現 (香川)
<デユークのジョッキー  にほんのうたによせて>
日本の音楽といったってそれぞれ故郷がある筈ですよね。この曲の中で、クンビーラというのは、そもそもインド語で鰐にことです。それがいつの間にか金比羅になってしまったとか。コンピラさんの社殿は山の中腹にあって七八五の急勾配の石段をのぼるのです。のぼりきって「あークンビーラ」。これを訳すと(くたびれーたー)となります。
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クンビーラ クンビーラ
吾こそはガンジス川のワニなるぞ
ワニとはインド語で クンビーラ
はるけくも東の国 日本に来たりて

四国は讃州 那珂の都
コンビーラ 大権現
一度廻れば 金毘羅舟々
追手に帆かけて シュラ シュ シュ シュ
シュラ シュ シュ シュ シュ シュ

クンビーラ クンビーラ
若者よ 海へ行こうよ
帆をあげて
金毘羅さんは 船のり達の守り神
若者よ 海へ行こうよ
錨をあげて
恋と夢を祈ろう
   金毘羅大権現
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