| 肥後熊本さ（熊本） |
| ＜デユークのジョッキー にほんのうたによせて＞ この前、熊本のあるおじいさんが「あんたがたどこさ」がLPに入っているというので、日本のうたの第３集をお買いになりました。すっかり永六輔さんといずみたくさんに感服、おえらいお方じゃ、たいしたもんじゃとついに、１集から４集まで揃えて下さって毎日一人できいていられるそうです。お孫さんにもきかせてあげて下さい。 |
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| 忘れていたははずの 童歌を ある時何となく 口ずさんでいる 誰だってそんな時がある 忘れられないのさ あんたがた どこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ せんばさ せんば山には 狸が おってさ それを 猟師が 鉄砲で うってさ 煮てさ 焼いてさ それを木の葉で ちょいとくるみ 忘れていたはずの 幼なじみを ある時何となく 思いうかべてる 誰だって そんな時がある 忘れられないのさ |