地球の鼓動
作詞 弥 勒(みろく)  作曲 瑞木 薫


埼玉県の鳳凰さんからのリクエストで作りました。
中学三年の時に中学二年の後輩のクラス合唱で初めて耳にしたきれいな
歌詞と美しい伴奏がとても印象的な曲で気に入っているそうです。 


聞こえてくるだろ 地球の鼓動が
寄せては返す波 はるかなる時を越え

青い海原に 白い帆をあげて
風を感じたとき やさしさに抱かれる

空を焦がし 昇る太陽
憧れよりも もっと遠くに見える
夢の破片(かけら) 探しに行く朝が来たよ

春には春の 花が咲きほこり
夏には夏の 鳥が舞うよ 大空高く
もしもきみが いつの日にか
ひとりぼっちだと
めげそうな夜があったとしても

秋には秋の 星が瞬いて
冬には冬の 雪が頬で溶けていくよに
いつだって そばにいるよ
そっと包み込む 地球の
鼓動が聞こえてくるだろう